しおまち商店街の家/kuh

 

しまなみ街道の尾道から3つ目の生口島に瀬戸田という古くからの街があります。当時は船が着くと人が溢れていたという瀬戸田港から耕三寺へと続くしおまち商店街に2世帯住宅をつくりました。

商店街特有の間口が狭くて奥行きの深いうなぎの寝床と表現される敷地、1Fには裁縫のアトリエと親世帯の住居、2Fにこども世帯の住居、真ん中に中庭と奥には坪庭を配置してこの敷地ならではの間取りになりました。2Fにはロフトを2箇所もつくり迷路のような遊べる場所や隠れる場所があります。

この商店街もシャッターが下りている店が目立つのですが、こうして若い家族が住むことが一番のまちづくりになると思います。

所在地:広島県尾道市瀬戸田町
構造規模:木造二階建て
延床面積:161平米
竣工年月:2020年10月